車種サイトの共通フォーマットリニューアル。
運用負荷の軽減を主目的として、情報量の精査・削減、モジュール化、UX改善、Googleスプレッドシートを活用した更新システムを開発しました。
実際に消費者はどのような情報行動をとっているのか理解するため、ユーザー調査を実施しました。
プロトタイプによるABテストも実施することで、消費者が購買において重要視する情報が何かを明らかにし、その後の情報設計やデザインにおける重要な判断基準と位置付けました。
調査の結果、法務的な事情、車種担当者ごとのオーダーを集約し、情報や機能を絞り込んだ上で設計を行いました。
アトミックデザインを採用してコンポーネントごとの機能を定義しました。
編集した情報を元にHTMLとしてコンバートする簡易的なCMSシステムを開発しました。
技術的には、データをCSVに変換し簡易的なデータベースとして主要なコンテンツの情報を管理、更新頻度の高い部分や情報変更が頻繁に発生する部分はJSONに変換し運用負荷の軽減を図っています。
実際に担当者様が編集するファイルはExcel形式にすることで、 技術的な知識等の学習コストを下げ、作業に携わる人数およびタスクの軽減を実現しました。
WEBサイトのUX/UI設計を見直すことで、ユーザー体験の質の向上や業務効率化が図れます。サイトに掲載していない事例も豊富にございますので、ぜひ一度お問い合わせください。